【バギオ留学】スピーキング特化のBECI体験談
Creative Englishアンバサダーとして、留学をされた方の体験談をご紹介します。
今回は、フィリピン・バギオのスクール「API-BECI」に2週間留学されたkasumiさんにインタビュー形式でお話をお伺いしました。
- kasumi
- 小学生の時に交換留学生の受け入れを経験し、英語に興味を持つ。
- 勉強は得意ではなかったが、お金を貯めて、卒業後にはNYへ。
- ストリートパフォーマーなど刺激的な現地の人々との交流をきっかけに、カナダワーホリを決意。
- 2014年~1年間トロントにてワーホリを経験。
- 旅行が好きで、1人でバックパッカー旅など約20ヶ国以上の海外経験あり。
- Instagram(@kasucan0910)で発信中。
- 国際交流会(@ichigoichie_meetup)オーガナイザー。
フィリピン・バギオ留学を決めた理由
ー なぜ今回アンバサダーとして、バギオ留学にチャンジしたいと思いましたか?
4年前にカナダでワーホリをしていたのですが、その時通っていた学校では下から1番くらいのレベルで英語ができなかったんです。
だから、ワーホリ後にどのくらい英語が伸びたか確かめてみたい気持ちがありました。
また、フィリピン留学ならではのマンツーマンの授業スタイルと、他のみんなの勉強法に対する興味もありました。
ー ワーホリ前後にバギオ留学、人気ですよね!バギオの印象はどうでしたか?
第一印象は、ジャングル(笑)。
自然に囲まれているので、勉強に集中できる環境だと思いました。
想像していたよりも学校も寮も清潔で、食事・水回りも衛生的。
また、タクシーに乗ってもぼったくられることも無く、安全でした。
ー 本当にバギオは山に囲まれた自然豊かな場所ですよね。シティにも出かけましたか?
街中にはショッピングモール(SMモール)があり、そこで生活用品などは何でも揃うと感じました。街中は、排気ガスがすごいので気になる方はマスクがあると便利かもしれません。
物価が安いので、何でもトライしやすいのが魅力だと感じました。カフェや、レストランはリーズナブルなのに、クオリティが高くて驚きました。
中でも、マッサージは日本の5分の1ほどの価格で気軽にできるので、とってもおすすめです。(2週間の滞在中に3回くらい行きました!笑)
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バギオ留学「BECI」の体験談
ー 滞在されていた語学学校「BECI」はどうでしたか?
バギオにいくつかある学校の中でもBECIは、山の中にあるので集中しやすい環境でした。真面目で、穏やかな生徒さんが多く、先生も優しいのでビギナーの人に特におすすめです。
学校と寮は同じ敷地内にありますが、別れた造りになっているので、勉強と生活空間を切り分けることができて良かったです。ただ、離れているわけではないので、ちょっとした休み時間にも部屋に戻って休憩することができて、リフレッシュしやすかったです。
メインキャンパスには、広々とした見晴らしの良いラウンジがあり、併設のカフェの飲み物も美味しくて快適でした。
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レディースキャンパスも見学させていただきましたが、デザインが女性向けで可愛らしく、アットホームな雰囲気で、こちらも過ごしやすそうでした。
ー BECIは施設が広く、校内でマッサージを受けたり、運動できたりするのも魅力ですよね。授業はいかがでしたか?
授業の初めに、英語で心理テストをして、打ち解けてから会話が始まったり、先生それぞれの工夫を感じることができました。
気になる発音や、教え方は先生によりますが、合わない場合はすぐに相談することができるので、不安に感じなくて大丈夫です。好きなトピックを自由に話すスタイルの授業もあり、個人のペースで勉強を進めることができると感じました。
ー BECIの先生はみんなフレンドリーで、授業が楽しいですよね。平日・休日はどんな風に1日を過ごしていましたか?
平日は、7時頃に朝ごはんを食べて、8時から12時頃まで授業、ランチ、それから午後の授業を受けて、夕食という流れでした。希望者は、夕食後のナイトクラスを受講することもできます。
休憩時間は、ラウンジで休んだり、ジムで軽く運動をしたりして過ごし、授業が終わった後に外で夜ごはんを食べることもありました。
休日は、朝早起きをして、Cafe In The Sky(カフェ・イン・ザ・スカイ)という景色の良いカフェまで出かけ、ホットチョコレート見ながら日の出を見たりしました。
その後は、Mines View Park(マインズビューパーク)で、馬に乗ったり、民族衣装を着る体験もしました。
他の日には、バギオから日帰りで行くことができるビーチ、San Juan(サンファン)にも出かけました。バスで片道2時間ほどですが、お値段なんと約250円!サーフィンも格安で体験できると人気です。
ー 休日も充実していますね!友だちはたくさんできましたか?
物静かな子が多い印象でしたが、根が真面目で気が配れるいい子ばかりでした。
ルームメイトだった、台湾人と日本人の大学生の子とは特に仲良くなりました。
「バギオ留学で変わりたい」と自分なりの目標を持って来ている感じがしました。
「BECI」の特徴
ー BECIのおすすめのポイントを教えてください!
大人数のグループレッスンだと、レベルが高い人に合わせて授業が進んでいってしまうことがありますよね。
ですが、BECIのマンツーマン、少人数のグループクラスでは、わからないところをクリアにしながら進めていくことができるので、理解度が上がると感じました。
また、SPプログラムという独自プログラムで、スピーキング力を着実に伸ばすことができます。
<SPプログラムとは>
インタビュー形式のテストで学生のレベルをチェックし、レベルによって質疑応答や写真描写、テーマ説明など様々なテストをし、すべての過程を動画で撮影します。
撮影された動画をSP専門講師により、学生が話した一語一句を書き出し、文法、発音などのミスをチェックして客観的な採点基準(発音、アクセント、イントネーション、語彙、表現)の正確性によって9段階のレベルで判定します。
また、フィリピンの学校の中でも清潔で、学校内にマッサージやカフェテリアがあるのもおすすめポイントです。生徒・先生も仲良しで、雰囲気が良かったです!
ー BECIの授業はスピーキング重視の実践的な授業ですよね。おすすめポイントを教えていただきましたが、強いて言うならイマイチだなと思った点はありますか?
所々で母国語が聞こえてきて、EOP(English Only Policy)が完全徹底ではないと感じました。どうしても国ごとに固まってしまう傾向があったので、もっと校内アクティビティもあると良いと感じました。ですが、積極的に話しかけたり、自分から行動することがもちろん大切ですね。
山の中にあるのでしょうがない部分もありますが、Wi-fiは弱めなので、切り替えて勉強に集中しましょう(笑)。
フィリピン・バギオ留学を考えている方へ
ー バギオ留学は、どんな人におすすめしたいですか?
英語を本気で勉強したい人。
日本で英会話教室に通うよりも低コストで、収穫が大きいと思います。
ワーホリ前には特に良いと感じました。ワーホリの仕事探しに役立つ、バリスタコースもおすすめです。
ー 最後にバギオ留学に興味を持っている方へメッセージをお願いします。
最初は、東南アジアで留学ってどうなんだろう?と不安に思っていましたが、想像していたよりも施設・環境が整っていて驚きました。
平日は授業に集中し、フリータイムや外食やマッサージなど、メリハリのある生活を送れると思います。
将来に悩んでいて、新しい1歩を踏み出したい人は、ぜひバギオ留学にチャレンジしてみてください。
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