バギオ留学へ出発する際のアクセスと注意点
バギオへのアクセスと注意点
こんにちは!ケンシロウです。前回はバギオ留学への決意、ということで長々と私の心意気を語りました。
前回の記事はこちらから!
今回からは具体的にバギオ留学の実態を詳しく綴って行きたいと思います。
バギオ留学を始めるにはまず現地に行かなければ始まりませんよね?
海外が初めて、フィリピンが初めて、という方はこの道中に不安を感じていると思います。
そこで、バギオまでのアクセス方法と注意点を説明していきます。
これを読めば不安が軽減されるかもしれませんよ!
フィリピンへの行き方
フィリピンへのアクセス 基本情報
フィリピンは日本と同じアジア地域に属し、成田空港から大体4時間くらいで行くことができます。
バギオ留学であれば、到着先の空港はニノイ・アキノ国際空港、又はクラーク国際空港の方がほとんどでしょう。
どちらの空港も日本からLCCが多く発着していて、お手頃価格でチケットを入手できます。
例えば、成田空港からは格安航空会社の大手、ジェットスターがニノイ・アキノまで直行で運行しています。
日本から近く、直行便も多いので是非良い条件の航空会社を探してみてください。
しかし、今回私の利用する那覇空港からは、フィリピンへの直行便がありませんでした。
沖縄からフィリピンは近いので、てっきり直行便がある!と思っていたのですが・・。
が、心配ご無用。直行便がないからと言って肩を落とすのはまだ早いです。
直行便がないのなら、乗り継ぎで行く方法があります。
沖縄はアジアの中心に位置することもあってか、この乗り継ぎを工夫することによって安く海外に行ける場合があります。
例えば、沖縄から1時間ほどのフライトで到着する台湾から乗り継ぎでフィリピンに行けば、フライト時間は3時間ほどで済みます(乗り継ぎ時間を除く)
台湾からフィリピンへはLCCも多く飛んでいるのでお財布にも優しいです。
もし、最寄りの空港に直行便がない場合はインターネットやアプリを使って自分の求める条件に合ったフライトを探すのがベストです。
私のお勧めのアプリは、『skyticket』と『skycanner』です。
これらのアプリは自分の条件に合ったフライトを検索し、予約までできます。
私も大変お世話になっています。携帯でインストールできるので皆さんも是非ご活用ください。
・・ちなみに今回はコロナの影響で台湾乗り継ぎが一時的に不可能となり、直前で韓国経由の便に変更しました。
こういった緊急時に代わりとなるフライトを見つけておくことも大事だと痛感しました。
空港での注意点
無事、空港に着いた!これからいよいよ留学が始まるぞ!とワクワク気分の人、多いと思います。
が、ここで油断してしまうと思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことも・・留学が最悪の思い出と変わらぬよう、空港到着後の注意点をまとめていきますね。
入国時の注意点
フィリピンの入国審査には、入国カードが必要になります。
他の国でも同様ですがこの入国カード、結構厳しく見る入国審査官もいます。
書き漏らしや怪しまれた場合、入国審査街の列に並び直しか最悪別室行きです。これが凄く面倒なんです(笑)。
もし不安な方は、ネット上に入国カードの書き方の情報は山ほどあるので事前に調べてみるのがいいかもしれませんね。
そしてもう1点。
入国カードには滞在日数を書かなければなりません。
私はビザを学校に代行で申請してもらう形だったので、手元に長期滞在を証明するものがないことに気づきました。
しかし、ご安心を。事前に送信されていた語学学校の入学許可書をコピーしておきました。
案の定、入国カードで滞在日数に関して質問されましたがコピーを見せたことで即入国スタンプが押されました。
皆さんもビザが手元にない場合、入学許可書などをコピーして持参したほうがいいと思います!
荷物から目を離さないこと
海外に出て荷物から目を離すな、窃盗に注意しろ、というのは決まり文句のような気がしますがこれはとても重要なことです。
特に、長期滞在する留学においては貴重品が盗まれるということは大きな痛手になります!
また、私が降り立ったニノイ・アキノ空港は、世界の空港ランキングでなんとワースト一位を獲得したことがあります。
私は海外にある程度慣れているとはいえ、ワーストということで結構警戒気味でした。
しかし、空港職員の方に日本から来た、というと親切に道を教えてくれたり特に目立ったトラブルはなかったので、個人的には普通に良い空港だと感じました。
空港からバスに乗ってバギオへ
入国審査を終え、荷物を受け取ったら次はいよいよバギオ行きのバスに乗ります。
今回私の場合は現地の語学学校が用意してくれているバスに乗車しました。
バギオに留学する際にマニラ空港からのバスの説明は必ずあると思うので安心してくださいね。
待ち合わせ場所にもスタッフが待機してくれているので心配無用です!
ただ、バギオへのバス車内は思っている以上に寒いです。
私は薄手の長袖で乗車したのですが、バギオまでの数時間寝付けないほど寒かったです。
バギオに限らず東南アジアの冷房は結構きつめに効いていることが多いです。
厚手の服装を用意しておくことをお勧めします。
私はバスまでの待ち時間中にシムカードを買いました。
バスの中でも携帯が見たい、という方はここでシムカードを買っておかないと使えません。
かなり安価で長期滞在に対応しているシムカードもあるので、自分に合った通信量の物を買うといいでしょう。
いかがでしたか?
今回はバギオまでのアクセスと注意点を紹介しました。
語学学校や留学会社の方々がサポートしてくれるので基本心配はいらないと思います。
ただし、気を抜くと思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
留学でウキウキしている中でもある程度気を引き締めておくことが大切だと思います!
なんだかすごく固い内容になっていしまいました(笑)
読んでてお疲れの方、バギオのにゃんこの写真を見て癒されてください(笑)
次回からは魅力あるバギオの紹介をしていくので、もっと緩々と楽しい内容にしていきたいと思います。
続きはこちら
ではまた次回!いよいよバギオ留学が始まる!
About Me
この記事を書いた人
ケンシロウ
大学生
ケンシロウ
大学生
沖縄の大学生。ちなみに出身は沖縄ではなく内地である。
高校生の時、青春十八きっぷなどで日本を一周、以後旅の虜になる。
大学入学後、海外へ一人旅を始めなかなか破天荒な人生を邁進中・・。
語学は中国語と英語に励んでいる。目指せトリリンガル!
現在、noteにて紀行文を随時更新中。興味のある方は是非覗いてみてほしい!
→noteで『ケンシロウ@旅ライター大学生』と🔍
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