#YUME CAMPで見れない景色や体験ができた【セブ短期留学】


英語留学から観光まで詰まったCreative Englishオリジナルのセブツアー「YUME CAMP in CEBU」。
語学学校への英語留学、現地学校の授業参加、貧困層の子供たちとの音楽プログラムなど、現地の人々との交流をたくさん盛り込んだ7日間でセブを知り尽くすことができます。
初開催となった2019年9月のYUME CAMPに参加してくださった皆さんの体験談をご紹介します。

 

はじめまして、じゅんです。

 

沖縄出身で、今は東京都在住でイベントスペースを運営しています。#YUME CAMPは知人の紹介でこのツアーを知りました。海外はほとんど行ったことがなく、英語も全然話せないのですが、外国のリアルな状況を見たいと思い参加しました。

 

YUME CAMPの訪問

セブの学校に訪問

夢キャンプ参加中

学校に着いて早々、子どもたちのダンスでの歓迎を受けました。

生徒達はみんな、日本から来たお客さんを喜ばせようと一生懸命踊ってくれました。校長先生や現地のコーディネートの人も色々案内してくれたり、気を使って話しかけてくれたり、おもてなしの精神がすごいと感じました!

 

続いて、各学年の授業見学をしましたが、下の学年でも全員英語が流暢なことに驚きました。英語が公用語になっていて、校内は基本的に英語オンリーなので、上手なのは彼らからしたら当たり前かもしれませんが、実際目の当たりにするとあまりに流暢なので驚きました。

 

 

しかも、英語だけでなく、現地の言語もいくつか喋れるとのこと!

 

 

自分自身、英語が話せなくても、パッションでなんとかなるだろうと思って来てみて、実際なんとかなる部分も多かったですが、深い話や具体的な話になったときに、どうしても理解できない部分もありました。

 

 

英語が話せた方が現地の文化や価値観、考え方などを深く知ることができるので、英語を話せると世界が広がるんだろうなと感じました。

 

授業の最中に先生から「How old are you?」と聞かれたので、「I’m thirty 」と答えた後に色々質問を受けました。

 

質問の意味が理解できず、「Yeah!」とか「Thankyou!」 とか適当な英語でノリでごまかしてしまいましたが、だんだんとやり取りがチグハグになり変な空気になってしまったことがあります。

 

後から、英語ができる日本人に教えてもらった衝撃的な事実が、「thirty」が「thirteen」と間違って伝わり、ずっと自分が13歳と勘違いされて話が進んでしまって、「何年生なの?」とか「年の割に身長大きいね」など謎の会話が繰り広げられていたらしいです…。

 

パッションやノリも大事だけど、意味がわからなかったら、素直に聞く勇気も必要だなと思った出来事でした。

 

現地の子供たちとの交流

ユメキャンプ参加中

翌日には、現地の子ども達に日本語の授業を行いました。前日に、どう授業を進めて、何を教えて、どう交流するかをチームに別れて話し合い、結構な時間をかけて準備をしてから当日に臨みました。

 

そんな準備にも関わらず、現場はかなり大変だったというのが正直な感想です。想定以上に日本語を覚えるのが難しいらしく、「私の名前は〇〇です」と言えるようになるのが精一杯。1人教えている間に他の子たちは、いなくなって走り回ったり、授業に飽きて不機嫌になったり、学級崩壊状態。

 

それでも、その後の折紙教室で鶴を作ってあげると、生徒達は大喜び。日本では当たり前のものでも、海外だと興味をもってもらい、こんなに喜ばれるのは驚きでした。

 

日本語授業のあとは、子ども達による出し物の披露がありました。

自分たちだけのために本当にたくさんの出し物をやってくれて、なにより、来た人を全力で楽しませて、自分達も全力で楽しむ姿に感動しました。

 

語学学校を体験

CIPLS参加中

セブの語学学校CPILS(シピルス)にも見学に行きました。

マンツーマン、グループ学習をメインとした語学学校で、日本以外の国の人もいて、施設、設備、環境面で想像以上に快適でした。

 

グループ学習では、「日本の長時間労働について」や、「教育と経験はどちらが重要だと思うか」など、ハードルが高めのお題でしたが、講師の先生が上手にフォローてくれて、なんとか授業が進んでいきました。

 

マンツーマンの授業では、占い師とそこに来たお客さんという設定で会話をするという面白い内容で、生徒が飽きないような工夫がありました。

 

現地NPOの活動を見学

語学学校

この日は、現地のスラム街を見学しました。

日本人が運営するNPO法人セブンスピリットにお邪魔して現地の子ども達と交流をしたり、演奏会を見学させてもらいました。

代表の方のお話で印象的だったのが「現地への支援は中途半端にやるくらいなら、やらない方がいい。中途半端な支援が長期的にマイナスになることもある」ということ。

 

代表の方は7年以上この活動に携わっており、色々な支援活動をする中でホントに様々な困難を乗り越えてきたのだと思うと、言葉にとても重みがありました

そして、子ども達の演奏は感動的で、何かを通して人が成長する姿を見れるというのはとても素晴らしい仕事だと思いました。

 

観光では見れない景色や体験ができた

キャンプ全体を通して、段観光では見れないような景色や体験ができたので、とても貴重な経験になりました。

 

そして、自分や今回参加したメンバーが今回のキャンプを通して、何かを感じて考えるきっかけになったり、少しでも何かが変わるきっかけになったのではないかと思います。ぜひ今後も、このキャンプを継続してほしいです。

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