女子大生のユメキャンプ体験談【セブ島短期留学】

英語留学から観光まで詰まったCreative Englishオリジナルのセブツアー「YUME CAMP in CEBU」。語学学校への英語留学、現地学校の授業参加、貧困層の子供たちとの音楽プログラムなど、現地の人々との交流をたくさん盛り込んだ7日間でセブを知り尽くすことができます。

初開催となった2019年9月のYUME CAMPに参加してくださった皆さんの体験談をご紹介します。

初めまして、第1回YUME CAMPに参加したきよこです。
おばあちゃんみたいな名前だけど学生です！

やりたいことはとりあえずやってみる性格なので今バイト4つ以上はやってます。

海外にも行ってみたくて安くでいけるフィリピンのセブ島に行ってきました。英語が苦手な私でも楽しめて最高な場所でした。

特に印象に残った、子供たち、現地の方とのふれあいについて書きたいと思います。

セブ島現地の小中学校へ訪問

初日は、現地の小中学校に行ってきました。

急に来たわたしたちを受け入れてくれるか心配だったけれど、みんな手を振ってくれたり、ダンスを披露してくれてとても嬉しかったです。早く子供たちと触れ合いたくてお昼休み、ご飯を食べ終わったあとすぐに外に出たら子供たちから寄ってきてくれました。

窓から手を出して手を振ってくれる子もいました。

子供たちも先生たちも、日本のことについてたくさん聞いてくれたり、一生懸命話しかけてくれたので、緊張はすぐに解けました。英語がわからなくても大丈夫だよ！とも言ってくれましたが、英語がもっと話せたらと悔しい思いもしました。

ですが、先生も子供たちも満面の笑顔で癒されました。

悪戦苦闘…！現地学校での授業

次の日には、自分たちが先生となり、現地の学校で授業をしました。

絵本の読み聞かせを行うため、チームメンバーとたくさん準備をしましたが、予想外にスムーズにいかないこともあり、とても焦りました。先生の大変さ、すごさを実感しました…。

その後には、折り紙を一緒に折っていたのですが、折り方の説明が難しく、簡単な単語を組みあわせてなんとか伝えていきました。

でも子供たちはそれを一生懸命聞いて完成させてくれたので、すごく嬉しかったです！

その日の夜ごはんは生徒さんの保護者の皆さんが作ってくれました。

先生が「これ食べた？」「あれ食べた？」と聞いてくれたり、取り分けてくれて優しさを感じました。

最後にはたくさん写真を撮ってたくさんの思い出を残しました。

また必ず会いたい！そして、次に会う時はもっとたくさん英語で会話したいと思いました。

語学学校の授業を体験！

また、「CPILS」という語学学校にも行ってきました。

英語を身につけるための学習方法としてマンツーマン授業とグループ学習の2つからアプローチしていると聞きました。また、語学学校の設備としてプールやジム、カフェなどがあってどこもすごく綺麗でした。留学のサポートとして日本人の方がいて、困ったことがあったとしても助けてくれるので不安も少ないかなと思いました。

今回私たちは、3回授業を受けさせていただきました。

最初はマンツーマン授業を受けました。緊張しましたが先生がわかりやすいように言い換えてくれたので良かったです。お昼休みはCPILSに通っている生徒さんとお話をしました。すごくフレンドリーで楽しかったです。

午後はグループ授業を受けました。
なかなか自分から会話に参加することができず、すごく悔しい思いをしました。

ますます英語を話せるようになりたい、頑張ろう！と思えました。

最後は、もう1度マンツーマン授業を受けました。
最初の授業はリスニングを中心でしたが、午後の授業はリーディングが中心でした。

わからない単語も簡単な英語に言い換えてくれたり、「あなたはどう思う？」と聞いてくれたので、自分の考えを伝えることができ、充実した授業でした。

万が一、先生と合わない場合も、変更することができるので安心して授業を受けられるなと思いました。

留学に行くときはやはり自分の目で見て選ぶべきだなと感じました。貴重な経験をありがとうございました！

セブ島現地の方とのリアルな交流！

モールにいる人に話しかけてお題を達成していく「English Activity」にチャレンジしました。

初めは話しかけることができず、パートナーが話しかけるのを見るだけでしたが、わたしが話しかけられるようにサポートしてくれてたくさんの人に話しかけることができました。

たくさんの人と話すことができたし、楽しみながらできたのですごく良かったです。

その後は、スラム街に行きました。どんなところでどんな風に住んでるのか実際に見れたことは貴重な体験でした。

そこにいる人々は笑顔で、生き生きと暮らしていました。
衛生面的には良い状態ではなかったことがすごく心に残りました。

生活するにあたって水は必要不可欠なものであるし、そこを改善できたらいいなと思いました。

次にストリートチルドレンのための児童クラブのような場所にも行きました。子供たちはすごくフレンドリーでたくさん話しかけてくれました。

日本語を話せる子もいて、楽しくお話できました。

日本語を覚えようとしてくれているのがわかり、日本のことが好きという気持ちが伝わって、とっても嬉しかったです。最後には、みんなとゲームをしたり、子供たちが日本の曲を演奏してくれて感激しました。絶対にまた遊びに行きたいです！

本当に充実した1週間で、一緒に過ごした仲間もかけがえのない宝物になりました。

自分の弱さと向き合えた時間で、もっとわたしも頑張ろうと思えてモチベーションアップにもなりました。

次に再会する時には成長したわたしで会いたいです！！