【バギオ留学体験談】WALESの授業の特徴とアドバイス
皆さん、こんにちは!ケンシロウです。
今回はいよいよバギオ留学のメイン、英語の授業について綴っていきたいと思います。
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留学はとても楽しいものです。しかし、楽しみだけではなく、英語の学習も進めていくことが大切ですよね。
そこで、今回は留学で体験した授業と、アドバイスをまとめようと思います。
授業の特徴
私が滞在したWALESという語学学校では、授業が始まる前にレベル分けのテストがあります。
テストの点数によってクラスのレベルが決定するシステムでした。
上の写真は留学初日のスケジュールと、レベル分けテストについて書かれている紙です。
テストの形式は、TOEICと同じ問題形式のものと、プラスで筆記テストとスピーキングテストがありました。
個人的な感想ですが、普段から英語学習に触れていないと、なかなか厳しいレベルだと思います。
特に、スピーキングテストは、普段英会話に慣れていない日本人には難しいのではないでしょうか。
自分の英語のレベルが分かる貴重な機会なので、このテストを機に英語学習の目標を立てることも大切だと思います。
授業の雰囲気
私が留学したwalesは、個別指導又は少人数指導が特徴の学校でした。
まず、私が驚いたのは、日本の学校の英語の授業とは全く違っていたことです。
英語を普段から使用しているフィリピン人の講師の方々は、英語を机上の勉強としてではなく、一つの言語として楽しく指導してくれました。
そのため、45分だった授業があっという間に終わってしまいました。
また、英語の文法の授業では、日本で使う『名詞』『形容詞』などもすべて『noun』「adjective』と英語で表記されます。
授業では基本的に英語以外の言語を使用するのは禁止だったので、海外留学ならではの『すべてが英語』の授業を受けることができました。
とにかく、楽しくて学びが多い授業であることは間違いないです。
留学をする方へのアドバイス
さて、フィリピンで授業を受けてきた私が、授業を受ける前に皆さんにアドバイスをしますね!
学校の授業は、とても楽しいですが、幾つかのポイントを意識するとより深く充実して学習に臨めます。
是非授業を受ける前に参考にしてみてください。
その① 留学前にも日本で英語を事前に学習しておく
留学中に英語を学ぶことも勿論大切ですが、私は事前に日本で学習しておくこともかなり重要だと思います。
英語の基礎が全く分からない状態では、授業で先生とコミュニケーションが取りづらい上、授業がなかなか進まない、ということもあるかもしれません。
私は留学前に、アメリカ人の講師の方から基本的な英会話を習いました。
これだけでも現地でのコミュニケーションがかなり取りやすくなりましたよ。
その② 授業は復習しないとすぐ忘れる
学校での英語の授業はとても楽しいですが、学んだ内容は意外とすぐ忘れてしまいがちです。私がアホなだけかもしれませんが(笑)。
そこで、どんなに忙しくてもその日の授業内容は見返す、ということを心掛けました。たったこれだけで次の授業が楽に進められました。寝る前の数分だけでもいいので、復習することを意識すると、自分の英語力の向上を実感できました。
その③ 授業が合わないと思ったら、他の授業に変えるのもアリ
これは私が留学した学校だけかもしれませんが、私の学校は授業を自由に変更することができました。
例えば、この授業内容は興味がない、と思えば自分の学びたい授業を代わりに受けることができる、というシステムです。
自分に合わない授業を受けても、モチベーションがが上がらないと思うので、自分の好きな授業をとることは大切だと思います。
私の友達はスピーキングを伸ばしたい、ということでほとんどスピーキングの授業に変更していました。
いかがでしたか?
私は留学前、英語の授業についていけるか不安でしたが、現地で実際に授業を受けてその不安は消えました。
そのくらい、WALESの授業は楽しく、多くを学ぶことができました。
現在、コロナウイルスで留学に行けない状況が続いていますが、日々の英語学習をコツコツと進め、留学できる日を待とうと思います。共にコロナに負けないように、頑張っていきましょう!
About Me
この記事を書いた人
ケンシロウ
大学生
ケンシロウ
大学生
沖縄在住の大学生。出身は内地。
高校生で青春十八切符などを使い、日本一周を達成。以後旅の虜になり、十二カ国を制覇。
バギオ短期留学を機に、本格的に英語に取り組み、中国語も併せて勉強中。
この記事以外にも、noteにて自分の紀行文を投稿中。
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